最新動画 良かったら観てね

自分の色を出した演奏にチャレンジ!

1,752PV
バンドアンサンブルでクラリネットを演奏する生徒達

2018年1月25日、第22回目のバンドアンサンブルを開催しました。

今回はクラリネット3名とバスクラリネット、ピアノにベースの計6名でのアンサンブルとなりました。

今月はドラムがお休みとなってしまったので、一部ベースはバスクラにお任せし、ちょっと叩けるベーシストがドラムを担当します。

新年最初のアンサンブルは、新曲「My Favorite Things」を含む全5曲です。

演奏曲目(順不同)

楽器のコンディション

アンサンブル当日、東京はマイナス4度を記録し、楽器も身体もガチガチ。

クラリネットは温度や湿度で、簡単に音が変わってしまいます

まずは楽器をしっかり温め、普段通りの音が出るように調整、そして冷えて動かなかくなっている手も、しっかり温めましょう。

普段には無い緊張感

バンドアンサンブルは、クラリネットアンサンブルとは異なる楽器編成で開催しています。

今回は一部の曲をドラム無しでやりましたが、いざ演奏を始めると、全員があることに気が付きます。

細かい音がハッキリ聴こえる

ドラムが入っていても、この細かい音達はしっかり存在しています。

他の音と混ぜ合わさって隠れていた音が出てきた、といった表現が近いかもしれませんね。

そんな普段とは違う環境でも、どの曲も皆しっかり演奏できていることに驚きました。

楽器編成もそうですが、こういった小さな音の違いや、音楽性の違いに気づくことで、クラリネットだけでアンサンブルをやってみたい、またはクラリネットだけではなく、バンドで様々な楽器と一緒に演奏してみたい、と思え、音楽の幅を広げることができます。

バンドアンサンブルの醍醐味

アンサンブルで音出しをする生徒達

とある曲を演奏する前に、生徒さんの一人から「演奏に飾りつけしてみてもいいですか?」とご希望を頂き、自由に演奏していただきました。

普段とは違う色を曲に入れることで、曲に新しい雰囲気が出てきてとっても良い演奏でした。

既存の曲に、新しく音を入れてみたい、という感覚は、「創り出す」の最初の一歩です。

バンドアンサンブルは、基本的には楽譜に添って演奏していますが、楽譜の音楽を壊さない程度に、自由に演奏しても良い、というルールが本質にあります。
(ドラム・ギター・ベースはコード譜で自由に演奏しています)

東京クラリネット教室で開催している2つのクラリネットアンサンブルは、完全に楽譜を再現し、完成度を上げる事を目的としていますが、バンドアンサンブルは、ジャムセッションに近い要素を含ませているので、好きに発想・イメージして、実際に音に出して形にする、といった自由度が醍醐味でもあります。

毎月気分に合わせて参加することもできますので、色々挑戦してみてくださいね!

今年も一年楽しくアンサンブル

2018年最初のバンドアンサンブル、とっても良いスタートとなりました。

次回からは新曲の「My Favorite Things」の完成度をどんどん上げて行きましょう!

クラリネット無料体験レッスン クラリネット無料体験レッスン
合奏
クラリネットの吹き方 172
基礎練習 154
音楽の知識 68
クラリネット 51
基礎 43
読譜 32
演奏技術 32
吹奏楽・オーケストラ 29
運指 28
リード 22

全628件 1〜16件目を表示中

最新記事一覧
レッスン日誌一覧
アンサンブル一覧
講師ブログ一覧
クラリネットイベント一覧