他の楽器から学んだことを自分の演奏に生かそう
2019年1月29日、第33回目のバンドアンサンブルが開催されました。
2019年最初のバンドアンサンブルは、B♭クラリネット2名・ドラム・ギター・キーボード(時々B♭管とバスクラ)の計5名と、ほんの少し小さめの編成で行いました。
ギターと一緒の演奏は久しぶりなので、楽しみですね!
演奏曲目(順不同)
- グラジオラス
- My Favorite Things
- Take Five
- スーパーマリオブラザーズ
- American Patrol
- ルパン三世のテーマ
「楽しさ」の質を上げよう
先述の通り、今日は人数少なめ。
3人もお休みだと、ちょっと寂しいですね。
その分、自分の音も、周りの音もよく聞こえて、ちょっとドキドキしちゃいます。
でも少人数だからこその良さもあるんです。
いつもは「クラリネットがいっぱいいるし」「同じパートの人がいるし」と、なんとなく人任せになってしまう箇所も、1人だと思うと、ちょっと「頑張らないと!」と思いますよね。
その「頑張らないと!」が、新たな楽しさに繋がります。
吹けなかったところが、吹けるようになる楽しさ。
自分の音が、誰かの音と一緒になって、曲を奏でる楽しさ。
今まで気づかなかったことを、発見する楽しさ。
などなど、「参加しているだけで楽しい」の上を目指すことができるのです。
管楽器以外から学ぶこと
そして今日、普段と大きく違うのは、ギターが加わっていることでしたね。
曲によって、少し切なげだったり、疾走感があったり、管楽器にはなかなか難しい表現を、たくさん目の当たりにすることができました。
また、ドラマーさんもいつも多彩な表情を見せてくれて、一緒に演奏していると、思わずニコニコにやにやしてしまいます。
私達クラリネット吹きは、笑ってしまうと音がうまく出せませんが、それでもしかめっ面をしながら吹くよりも、笑顔で、全身で音楽を表現できたらいいですね。
人を楽しませるためには、まず奏者が楽しむことから!です。
今日感じたことを次回に活かそう
今日は、久しぶりな人数の少なさでしたが、抜けているパートを想像しながら吹けたり、自分が休みの時には別のパートをちらっと吹いてみたり、いつもやっているアンサンブルとはちょっと違う演奏ができたのではないでしょうか。
第2回ライブの構想もありますので、今回得た経験を活かして、よりアンサンブルを楽しんでいきましょう。