ライブの曲順を決めるコツ
2019年8月27日、第40回目のバンドアンサンブルが開催されました。
本日は、前回体験に来て下さった方が継続的に参加して下さることになったのと、新たな体験参加の方がいらしたので、いつものメンバー(1名は残念ながらお休み)と合わせて、B♭クラリネット5名でのアンサンブルとなりました。
そこに、バスクラリネット(1曲だけキーボード)・ベース・ドラムが加わって、今日は8名で演奏します。
いよいよライブまで残すところ2回。
今日もビシッと合わせましょう!
演奏曲目(順不同)
- みんなのリズム天国~バドミントン~
- みんなのリズム天国~重役会議~
- スーパーマリオブラザーズ
- グラジオラス
- POP STAR
晴れ舞台に向けて
先述の通り、1ヶ月ちょっと後にはライブが行われます。
ソロやクラリネットアンサンブルの発表会は、年2回のペースで行われますが、バンドアンサンブルの発表会にあたるライブは、年に1回。
バンドアンサンブルは、参加者の希望の曲を演奏しているのですが、大体1年サイクルくらいで曲が入れ替わるので、それに合わせて、発表の場も設定しています。
いずれ、半年に1回できたらいいなと思っていますが、今はこの年1回のライブに、全力を注ぎましょう!
盛り上がる曲順を考える
そんなわけで、今日は本番の曲順を相談し、その通りに演奏してみることにしました。
どんな順番で演奏するかは、演奏する側にとっても、お客さんにとっても、とても重要です。
「吹いていても、聴いていても、より盛り上がる曲順」というものが、必ずあります。
もし、プログラムを組むような場面に出合ったら、吹き手の都合だけではなく、お客さんとして聴いた時のバランスや、おもしろさまで考えられると、さらに効果的に聴かせることができるでしょう。
例えば、同じジャンルでまとめてみたり、逆にバラしてみたり。
全体像をしっかりイメージして、ベストな曲順を見つけましょう。
好きな曲を思いきり吹こう
また今回は、歌ものやメロディーがトップパートだけに振られている曲に関しては、「ソロ」という形で、立奏していただくことにしました。
急な話に、それぞれの曲のソリスト3名は、軽く動揺されていましたが、いざ前に立ってみたら、皆さん堂々としたもの。
回数を重ねるごとに、さらに自由度は上がっていくはずです。
自分の大好きな曲を思いきり吹けるチャンスですので、どんな風に吹きたいか、クラリネットでそれを表現するにはどうしたらいいか、ワクワクしながら練習してみて下さい。
できることとできないことの把握をしよう
今回のライブは、曲数が前回よりも少ないのもあり、今日は全曲を3巡しました。
なかなかハードだったかもしれませんが、回を重ねるごとにどんどん良くなっていきましたね。
今日できたこと、思ったようにできなかったことをしっかり把握し、効率的な練習をしましょう。
来月のアンサンブルで、さらにパワーアップした演奏を、楽しみにしています。