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曲の締まりを変える拍に合わない音のタイミング

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本番前最後のクラスで集中して合わせをする上級者アンサンブルメンバー

本日は上級者アンサンブルが開催されました。

こちらのクラスも、発表会前最後です。
あっという間すぎて、驚いてしまいますね。

お一人お仕事で遅刻されましたが、今日は全員揃ったので一安心。

そんなわけで、発表会ご参加のB♭クラリネット4名とバスクラリネット1名の計5名で、仕上げに取り掛かります。

今日の演奏曲も、チック・コリア作曲『スペイン』とクラリネット五重奏版『魔女の宅急便メドレー』です。

仕上げに向けて後退を少なくする

毎日毎日何時間も練習ができる学生時代と違って、大人の方達はどうしても練習や合わせの間が空いてしまいます。

その時に、いかに前回やったこと・できたことがキープできるかが、本番までにどこまで仕上げられるかに大きく関わってきますので、音を出せないまでも楽譜を見返してみたり、録音を聴いてみたりして、次にクラリネットを吹ける時まで、考えていたことや感覚を留めておけるようにしていきましょう。

「吹けないなら、あんまり意味ないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、記憶を呼び起こしておく、ということが重要なので、やるのとやらないのとでは、差が出てきます。

いざクラリネットを吹く時に、「前回はできたのに、それを思い出すのに時間がかかって、今日はあまり進めなかったな…」という状況を避けるために、やれることはやっておくようにして下さいね。

曲の締まりを変える拍に合わない音のタイミング

本番前最後の合わせをする上級者アンサンブルメンバー

今度の発表会で、上級者アンサンブルの皆さんが演奏するのは2曲ですが、4分の4拍子の「十六分休符・付点八分音符」と2分の2拍子の「八分休符・付点四分音符」が、ちょこちょこと出てきます。

この2つは同じリズムですね。

拍のあたまよりは遅く、裏拍よりも早いこのリズムが、いかに正確にはめられるかで、曲の締まりが大きく変わります。

どうしても「突っ込んで、正しい位置からずれてしまったら怖い」と、ほぼ無意識的に感じながら吹くので、そうすると後ろのタイミングになってしまい、裏拍の位置で音を鳴らすことになってしまいます。

それでは、独特の唐突感が失われてしまうため、このリズムで書かれている意味というのが、失われることになります。

むしろ突っ込み気味(あくまでも「気味」)に吹くことで、緊張感が生まれ、曲がびしっと締まりますので、感覚としては「拍のあたまよりちょっと遅れた」くらいの位置で音が鳴らせるといいですね。

練習の時には、必ずメトロノームをかけて、正しいタイミングを体に叩き込みましょう。

できれば録音をして、自分の感覚と聞こえ方の差異を埋めておけると、いつでも正しく吹けるようになっていきます。

曲ごとの切り替えを確実にしていこう

休憩時間をのんびり過ごす上級者アンサンブルメンバー

メドレーのテンポ変化なども落ち着いてきて、しっかりアンサンブルができるようになってきました。

あとは、『スペイン』と『魔女の宅急便メドレー』の切り替え、メドレーの中の曲の切り替えがきちんとできるように、イメージトレーニングや、実際の吹き分け練習などもしておけると、本番でより良く演奏できます。

今日できたこと、まだまだできることを、自主練習でがちっと固めていただいて、発表会に臨んでいただけたらと思います。

本番で拝聴できることを、楽しみにしていますね。

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