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吹奏楽などの合奏に臨む姿勢

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小学生が書いた手書きのクラリネットの説明

本日は、基本的に2週間に1度行っている、小学校の管楽器クラブのクラリネットパート指導に行ってきました。

今日は全員揃っていたので、4~6年生8人。(バスクラ含む)

先月入部したばかりの4年生2人も、なかなかの難易度の曲に挑戦中です。

練習はまんべんなく

今回の曲は、有名なクラシック曲がメドレーになっているのですが、自分達が好きな部分だけ練習していたようで、2週間前と全く変わらず、ぐちゃぐちゃな箇所も…

やはり、すらすら吹ける部分だったり、ちょっと知っているメロディーを吹く方が、楽しいですよね。
気持ちはよくわかりますが、それは目先の楽しさです。

吹奏楽団やオーケストラに所属している以上、合奏をやらねばならないのは、絶対的に決まっていることであって、その時に自分の好きなところだけ吹くわけにはいきません。

しかも、その好きで、上手に吹けるところが、例えば全体の10分の1くらいしかなかったら、その合奏は全然おもしろくないですよね。

「曲の全部を好きになって!」とは言いませんが、好き嫌いや、得手不得手で練習量を変えるようなことはせず(嫌いと苦手をたくさんやるのはいいんですよ)、全体のレベルが均一になるような練習をしていきましょう。

同じことを注意されないようにしていく

また、これも部活でよくあることなのですが、より良い演奏になるために、こちらが話したことを、すっかり忘れている場面にしばしば出くわします。

一度注意されたことを再度注意されるのは、嫌だと思います。
注意する側も嫌です。

どんなに練習しても、なかなか吹けないのと、言われたことをすっかり忘れて、練習していなくて吹けないのは、聴いていてわかります。

言われたことを、全て暗記しておくのは、正直無理でしょう。
だからと言って、無理だからやらなくていい、なんてことはありません。

忘れてしまう可能性がある時は、楽譜に要点を書き込んで、常に気をつけられるようにしておきましょう。
もちろん、練習もきちんとしておいて下さいね。

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