東京クラリネット教室
東京クラリネット教室

吹いてて気持ちの良いリードを選ぼう

開封されたたくさんのリード

アンサンブルのあと、お仕事がお忙しかったようで、全然練習できなかった生徒さん。

おうちで吹けないとなると、時間に余裕のある時しかスタジオなどに練習に行けないですよね…

絶えないリードの悩み

ロングトーンを聞いている感じでは、あまりわからなかったのですが、ご本人曰く「いつもより音が鳴りにくいです…」と。

前の時間の子に続き、偶然こちらの生徒さんもリードのお悩みを抱えていらっしゃいました。

ただ、症状は真逆。

片や鳴りすぎてしまうリード、こちらは息が入りにくいリードです。

前回まで使っていたリードは、やや年季が入っていたので(リガチャーの跡もついてしまっていたし。)新しいリードを探してもらうように伝えてあったので、今日は別のリードをつけてみたそうです。

リードの再選定

しかし、「前のリードはすーっと息が入ってたんですけど…」という状態なため、持っているリードを全て吹いてみることに。

すべてのリードを取り出し、一つずつ試して行きます。

クラリネットリードの選び方とメンテナンス方法

10枚近くケースに入っていましたが「これ!」というのは結局ありませんでした。

リードの選定基準

「吹きにくくない=鳴る」という、ざっくりした選び方だと、今回のようなことがまたあるかもしれません。

リードは「吹きやすいかどうか」に重きを置いて選んでいきましょう。

リードの鳴り一つで、クラリネットを吹く楽しさは変わっていくので、しっかり選べるスキルを身に付けましょう。



この記事を書いた人

吉祥寺教室
中村 珠美 先生

この記事を書いた人

のべ10,000人以上の生徒を指導。 笑いの絶えない楽しいレッスンで、あなたのクラリネットスキルを次のステージへと導きますよ! ごはん大好き、お酒も大好き、ミスチル大好き。


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