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新しくなったセッティングで気をつけること

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バンドアンサンブルで楽しく演奏するメンバーと見学者

2020年8月18日、第47回目のバンドアンサンブルが開催されました。

前回は欠席の方が多かったので、小さめのアンサンブルとなりましたが、今回は打って変わって大人数。
B♭クラリネットは、いつものメンバー4名と、体験参加の生徒さんが2名、バスクラリネット(ほとんどピアノ)・ベース・ドラムの計9名に加え、見学にお一方いらして下さったので、全部で10名の参加となりました。

まだ、一般の方からの見学・体験は承れていませんが、レッスンに通われている生徒さん達が、このようにアンサンブルに興味を持って下さるのは嬉しいですね。

今日も皆さんで楽しく演奏しましょう。

演奏曲目(順不同)

今回で吹き納めの2曲

各自音出しをするバンドアンサンブルメンバー

本当は、先月で最後の演奏にしようと思っていたのが、『スーパーマリオブラザーズ』と『グラジオラス』の2曲。
前回は参加者が少なかったので、「ちゃんと全パート揃った状態で、吹き納めにしよう」ということで、今月に持ち越しになりました。

いずれも、昨年10月のライブで演奏したので、1年以上アンサンブルしていたことになりますね。

さすが長く演奏していただけあって、最後はビシッと締まりました!

来月からは演奏しないと思うと少し寂しいですが、また演奏したくなった時は、いつでもできるのが、このバンドアンサンブルのいいところ。
恋しくなった時は、「ちょっと吹きたくなったので~」と、遠慮なく言って下さいね。

今までと違うセッティングで気をつけること

バンドアンサンブルで演奏するクラリネット奏者達

数ヵ月のブランクを経て、合奏やアンサンブルを取り巻く環境は、大きく変化しました。

人と合わせる時に大切なことの1つに、「離れすぎず、どちらかと言うと近めの、他の奏者との距離」が挙げられると思いますが、今はその距離を詰めることができません。

例えば部活や一般バンドで、ぎゅうぎゅうの環境で練習していたのに、本番の広々としたステージで、隣の人が離れすぎていて、今まで聞こえていた音が聞こえず、焦った…なんて経験はないでしょうか?

それは、意識せずとも、実は隣や近くの人の音を聞いて練習に臨んでいる、ということなので、今のように以前より離れて座っていても、どうしても周囲の音を聞こうとしてしまいます。

聞くことは決して悪いことではないのですが(むしろ聞くべきなのですが)、しかし、距離が離れるということは、音が届くまでに若干の遅れが生じますので、自分の耳に届いているものと合わせて吹くと、ずれてしまうことになるのです。

吹奏楽やオーケストラでは、指揮者という絶対的な存在がありますので、隣の音の聞こえ方が変わって焦ったとしても、頼る先がありますが、アンサンブルではそうはいきません。

聴覚に頼りすぎず、

を大切に、新しいセッティングでのアンサンブルに慣れていきましょう。

練習には優先順位をつける

久しぶりの大人数のアンサンブルは、音に厚みがあって楽しかったですね。

今回は演奏曲が7曲もあったので、個人練習をしておくのも大変だったかと思いますが、来月からは5曲になります。

みんなで合わせてみた様子で、各自練習の優先順位をつけて、しっかり練習しておいて下さいね。
次回も楽しみにしています。

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