東京クラリネット教室
東京クラリネット教室

好きな曲を自由に吹くことと楽譜を再現することの違い

スワブでクラリネットをお掃除して片付ける生徒

アンサンブルで、大好きなビートルズの曲を頑張っている生徒さん。

今は、4曲練習中です。

好きな曲を吹く時気をつけること

知っている曲・好きな曲は、思い入れがある分、上達も早い場合が多いのですが、つい「楽譜を読むこと」よりも、「自分の知っている音楽」を優先してしまったり、きちんと楽譜を読んでいても、細かいリズムは読み飛ばしたりということが起こりやすくなります。

歌ものは特に、リズムや音の高さを無理矢理楽譜に起こしていることが多く、歌い手さんの微妙なニュアンスは無視されて、きっちりきっかりした曲として楽譜にされています。

そうしないと、その曲を知らない人は演奏できないからです。

曲を知らない人が演奏できる代わりに、知っている人にとってそのような楽譜は「なんか違う…」「こんなメロディーじゃないのに」という違和感の素になります。

それを取り払うには、馴染んだ音楽をそのまま再現すればいいのですが、そこに問題が発生します。

方向性を決めること

「知っている通りに演奏する(いわゆる耳コピ)」か「楽譜に忠実に(でもちょっと違和感…)」か。

基本的に私は、楽譜通りに吹いていただくように、お願いしています。

なぜなら、「楽譜を確実に読む」というクセをつけておかないと、知らない曲は不安で吹けない、難しいリズムはわからない…という事態になりかねないからです。

楽譜を読んだ上で、「ここのリズムは少し原曲と違うから、知っている通りに吹きたい!」という希望は、もちろん大歓迎です。

せっかく好きな曲を演奏するのに、「こんな曲じゃないのに…」なんて思いながら吹くのは、全くおもしろくないですからね。

 「知ってるから、楽譜を読まなくてもまぁいいか」ではなく、きちんと楽譜を読み、原曲と違う部分を見つけることをむしろ楽しめたら、それは基礎力のアップにも繋がる、もう1つの練習方法になりますよ。



この記事を書いた人

吉祥寺教室
中村 珠美 先生

この記事を書いた人

のべ10,000人以上の生徒を指導。 笑いの絶えない楽しいレッスンで、あなたのクラリネットスキルを次のステージへと導きますよ! ごはん大好き、お酒も大好き、ミスチル大好き。


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