東京クラリネット教室
東京クラリネット教室

様々な楽器とのアンサンブルで毎回違った経験を積もう

バンドアンサンブルの準備をする生徒達

今日は、月に一度のバンドアンサンブルの日。

本日の管楽器の参加者は、クラリネット2人とオーボエ・ユーフォニウム。

ユーフォニウムが入って、どんな演奏になるのかがとても楽しみです。

曲は、今回もビートルズを4曲やります。

まずは全曲通してみることにしました。

曲を支える中音楽器

やはり、中音域を吹く楽器が入ると、音楽に厚みが出ますね。(クラリネットやオーボエ、トランペットなどは、高音域の楽器です)

ユーフォニウムの方には、クラリネットの下パートを一緒に吹いてもらったのですが、同じことを吹いていても、音の高さが1オクターブ下なので、支えがしっかりして、聞いていて心地よいです。

スタッカート地獄

ざっと通したところで、前回「今日仕上げて終わりにしよう」と言っていたものの、バシッと決まらず、先送りになっていた曲があったので、その曲をまず仕上げます。

この曲は、何と言ってもひたすらスタッカート。

休みなく四分音符と八分音符を吹き続ける…という、なんともしんどい曲、もはや修行なのですが、1回やって「じゃあまたあとで」にはしたくなかったので、2回続けて集中して演奏してもらいました。

一音一音にしっかりフォーカスして、テンポをキープ。

頑張ってくれた甲斐があって、かっこよくまとまり、この曲は一旦終了。

また発表会の前に、もう一度やり直す形になると思います。

あとの3曲も何回かずつ吹きましたが、今日は全員好調で、気持ち良くアンサンブル終了。

次回からは、新しい曲も始めたいなと思っています。

初心者でもできるアンサンブル

見学に来てくれた、最近入会された生徒さんも「楽しかったです!」とおっしゃっていて、一安心。

体験レッスンで初めて楽器を触った、という方なので「私もやってみたいですけど、初心者では無理ですよね…?」と残念そうでしたが、東京クラリネット教室のアンサンブルは、個々のレベルに合わせて編曲するので大丈夫なのです。

楽器を始めたばかりの時点では、伸ばしたり、四分音符で動いてみたり、と簡単な動きからになると思いますが、それでも合奏は楽しいものです。

少しでも早く、アンサンブルに参加して楽しんでいただけるよう、基礎を身につけられるレッスンをしていきます。

来月は、また別の楽器の奏者にも声をかけて、生徒達には今日と違うサウンドを体験してもらえたらいいなぁと考えています。

アンサンブルをより楽しむためにも、日々の練習、毎週のレッスン、それぞれ頑張っていきましょうね。



この記事を書いた人

吉祥寺教室
中村 珠美 先生

この記事を書いた人

のべ10,000人以上の生徒を指導。 笑いの絶えない楽しいレッスンで、あなたのクラリネットスキルを次のステージへと導きますよ! ごはん大好き、お酒も大好き、ミスチル大好き。


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