アンサンブル中何があっても動じずに演奏しよう

2023年8月24日、第73回目のバンドアンサンブルが開催されました。
今日は全員揃ってのアンサンブルができる予定でしたが、1名夏風邪で急遽お休みとなりました。
この時期は、中と外の気温が大幅に違いますし、体調を崩される方が多いですね。
風邪の時は、のどが痛かったり、鼻が詰まっていたりするので、無理してクラリネットを吹くと、無意識にかばって変なくせがついてしまったり、痛めてしまったりすることにつながります。
完治までぐっと我慢して下さいね。
そんなわけで、本日はB♭クラリネット3名・ドラム・ベース・ピアノの計6名で演奏していきます。
演奏曲目(順不同)
- Step and Go
- CATSメドレー
- ホールニューワールド
- Another Day of Sun~From La La Land~
- I Am The Walrus
4年ぶりのライブに向けて
先月のアンサンブルでは、「今日は模擬ライブ!」と決めて演奏しましたが、いよいよ4年ぶりにライブを開催する方向で、話が進み始めました。
すっかり慣れた5曲ですが、人に聴いてもらうのであれば、より魅力的な演奏にしないといけません。
慣れているがゆえに、なんとなく吹いてしまっていたりしないか、周囲と合わせようとする気持ちは持てているかなど、今一度振り返ってみましょう。
そして、「実は、ちゃんと吹けてないけど、放置してしまっているところがある…」という方は、楽譜通りの音を鳴らせるように練習しておいて下さい。
楽譜に書いてある音は、必要だから書いてあるわけで、なくてもいい音は1つもありませんし、その音が鳴るとさらに厚みのあるサウンドになります。
アンサンブル中何があっても動じずに演奏しよう

みんなで合わせている以上、演奏中というのは実に様々なことが起きます。
自分のミスもそうですが、
- 隣の人が間違える・落ちる
- あるはずの音が聞こえてこない
- ないはずの音が聞こえる
- 電気系の楽器に不具合が起きる
などなど、挙げていったらきりがありません。
そんな時に、心の中で「うわっ!」と思ったとしても、それを決して音や顔に出さないようにしましょう。
アイコンタクトや、ちょっとニヤリくらいはOKです。
今日も、ドラマーのスティックが手からすっぽ抜けて数メートル飛んだようですが、皆様目撃しつつも音楽を止めないのはさすがでした。
しかも全員が「ゆっくり飛んでいきました!」と、その瞬間を冷静に受け止めてらして、それもまたおもしろかったです。
ハプニングも味だと思って楽しめるくらいの、余裕を持った演奏をしていきたいですね。
ライブでは例のあの曲もやるかも…?

お一人お休みで寂しかったものの、今日も楽しいアンサンブルになりましたね。
今、毎月演奏している曲は5曲ですが、毎年期間限定(というか12月のみ)で登場するあの曲も、ライブで日の目を見せてあげたいなーとも思っています。
バンドアンサンブルの楽しさがお客さんに伝わって、「一緒にやってみたいかも!」と思ってもらえるよう、ライブ開催予定までのあと数ヶ月、ますますパワーアップしていきましょう。