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クラリネット苦手克服とお悩み解消の糸口ガイド

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レッスンで座って演奏する生徒

東京は桜が満開ですね。
しかし、毎年毎年満開になると、見事に花散らしの雨が降るのはなんなんでしょうか。

1日でも長く、きれいな状態が続いてもらいたいものです。

そして、サッカーには疎い私ですが、野球観戦歴はそこそこ長いので、ここしばらくは再放送を含め、WBCの試合はほとんど(テレビで)観た日々でした。

普通に生活している人には想像もつかないくらいの緊張感の中、それを感じさせずに、自分の持てる力を全て出し切れる選手の皆さんの姿は、感動を呼ぶのはもちろん、全く違う土俵にいる私達も、見習わなければならないなぁと、気持ちを新たにするきっかけとなりました。

でも、選手達が言っていたように、あくまで「楽しみながら」が大切ですね。

そうは言っても、苦手があったりすると、いろいろ気になってしまって、クラリネットを楽しむことに没頭するのが難しくなってしまうのが現状。

レッスンでも、生徒さんからいろいろな苦手やお悩みを相談されますが、「練習しても、できるようにならない」ということもよくセットでお聞きします。

これは、練習の仕方が遠回りになっている可能性もありますので、なるべく近道となる練習を考えていきましょう。

自分に必要な基礎練習を考えよう

曲をきちんと吹くためには、基礎練習が大切ですが、「とにかく基礎をやっておけば上達する!」と思って、やみくもに練習していませんか。

基礎練習はとても大切で、飛ばしてしまうとあとあと大変になりますが、とはいえ、基礎練習にもいろいろ種類ややり方がありますので、自分が苦手なもの・手に入れたいものに合致した練習をしなければ、ゴールは程遠くなってしまいます。

なんとなくルーティン的に基礎練習をやるのではなく、今やるべきことを常に考え、効率的に練習を進めていくことを、絶対に忘れないようにしましょう。

クラリネット苦手克服とお悩み解消の糸口ガイド

楽譜を持って笑顔で話をする生徒

東京クラリネット教室の個人レッスンに通われている生徒さんから、クラリネットの演奏について相談されることは、やはり皆さん同じような内容です。

これらの苦手・お悩みに合った基礎練習を考えていきましょう。

出だしがきれいに出られない(弱くなる・強くなる・タイミングが合わない)

音の最初から、まっすぐに吹けない場合は、やはり基礎中の基礎・ロングトーンから始めましょう。

ロングトーンというのは、一番何も考えなくてもできてしまう練習ですが、もちろんそれでは駄目です。

ブレス(吐く・吸う)のスピード感を意識し、メトロノームにきちんと合わせて、音を出すように心がけます。

その際、「キャ」を怖がったり、遅れまいと思い切りが良すぎると、出だしが弱くなったり強くなったりしてしまいますので、自然な音の立ち上がりを気にかけながら練習しましょう。

まっすぐ吹けない(曲だとちゃんと息が入らない)

まずこれは、「ロングトーンでは、息が入っているのかどうか」をチェックしましょう。

「よくよく気にしたら入っていない」「入っている気になっていたけど、実は入っていないかも」という状況であれば、第一段階としてロングトーン練習が必要となります。

ロングトーンは問題なく、速いスピードの息を入れられている、ということであれば、音階練習で「指を動かしても息をきちんと入れ続けられる」という状態を、いつでも普通にできるようにしていくことが大切です。

音階練習も、「ドレミファソラシド」のパターンだけでなく、アルペジオ(ドミソ)や三度の跳躍(ドミレファミソ)などで、「指や音にも気を回さなければならない」練習もしていくと、より曲に近い意識を持って練習することができます。

指が回らない

指が回らないのであれば、音階練習が必要です。

その際、ただ指を回そうと、パラパラ必死に音階を吹くのは、あまり得策ではありません。

回らない理由の一つに、「指の動きに無駄がある」ことがありますので、指の上げ下げの高さ、力の入れ具合、上げた時にホールからずれていないか、などを気にしながら、ゆっくり丁寧に音階練習をしましょう。

見られる環境なのであれば、鏡を見て、自分の指の動きのくせを把握することも、効果的です。

また、ロングトーンの時に、常に良い手の形で、正しい位置に指を置いておくことも、基礎作りとして大切になります。

もし、曲の特定の箇所が上手にできないのであれば、付点練習も取り入れましょう。

高い音がうまく鳴らせない(汚い・きつい・指がパッと行けない)

高い音に関しては、「high B♭より上の音は、つい口や息を変えてしまう」という方が多いので、それが汚く感じたり、きつい音になる原因になります。

低音から高音まで、口も息も一定に吹けるように、ロングトーンをしましょう。

ただ、高音の時に、スピードのある息が必要なことは事実なので、高音が鳴る息(たっぷり・スピードのある息)で低音を吹くように心がけた練習が、きれいな高音を鳴らせることにつながります。

指がパッと行けない場合は、「そもそも指が覚えられていない」のか「指はわかっているけれど、流れとして行けない」のかで、練習の仕方は変わります。

覚えられていなければロングトーン、わかっていて行けないのなら様々な音階練習をしていきましょう。

タンギングができない

「タンギングが苦手」というのは、本当にたくさんの方がおっしゃいますが、「単純に舌を動かすのが苦手」という方もいれば、「曲の中でうまくできない(指と合わない)」という方もいらっしゃいます。

舌を動かすのが苦手、という段階であれば、ロングトーンの息を意識しながら、最小限の舌の動きで音を切る練習をするべきです。

指とずれてしまうことが多いのであれば、ある程度の速さでメトロノームをかけ、音階練習で、全てタンギングにしてみたり、2つスラー・2つタンギング(その逆も)など、実践的な基礎練習をしていくことが、曲の中での安定感につながります。

ただし、合わない原因に「舌の動きが大きいから」という要素が含まれているのであれば、基礎的なタンギング練習から始めてみると良いでしょう。

実際の演奏に生きる基礎練習をチョイスする

レッスンで座って演奏する生徒

個人での基礎練習と言うと、主にロングトーンと音階練習に取り組んでいる方が多いですね。

両方とも、じっくり練習時間を割けるのであれば、もちろんそれに越したことはありませんが、なかなかそうもいきません。

今回お話したように、音階練習をやった方が効率的、という内容に関して、「まずロングトーンをやってからでないと!」と頑なになってしまうと、できるようになりたいことへの道が、遠いものになってしまいます。

逆に、しっかり息が入っていないのに、パラパラと音階練習をしたところで、それは曲では使えない音となってしまいます。

また、適した練習をするためには、「◯◯ができない」と単にくくるのではなく、「どうできないのか」「どうなりたいのか」ということまで考える必要があります。

やりたいことに直結した練習を選び取って、どんどんとできることを増やしていきいましょう。

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