今日は、小学2年生の男の子のレッスンでした。

クラリネットに触るのは2週間ぶり。
「組み立て方覚えてる?」と聞くと「うん」と言うので、楽器をケースごと渡してみました。

最初にうっかり、ベルと上管を手にしたものの、「それは違うよ」と伝えると、下管に持ち直して組み立て開始。

恐るべし!子供の成長スピード

前回までは、それぞれのパーツをまっすぐ入れることがなかなかうまくできなかったのと、力が弱くて、自力で隙間なく組み立てることができなかったのですが、今日は全てを自分でできるようになっていました。
しかも速い!

慣れてきたとは言っても、まだ組み立てるのは3回目。
それでこの速さはすごいです。
初回から、音もすんなり出たところを見ると、クラリネットと相性がいいのかもしれません。

そして今日は、リードの付け方をやってみました。

リードを正しくつける4つの注意点

まずは、私が一度付けたリードを見せながら、注意点を説明。

  • リードの高さ
  • リードがまっすぐついているか
  • リガチャーの高さ
  • リガチャーがまっすぐついているか

音を出すにはリードが必要で、そのリードを留めるのがリガチャー。
「リード」と「リガチャー」、それぞれの「高さ」と「まっすぐつけること」が大事です。

それさえ守れば、リードを付ける手順に、絶対の決まりはありません。
リードを傷つけない付け方で、正しい状態にセッティングできれば、それで大丈夫です。

説明した直後に「覚えた?」と聞いてみると、全部ばっちりな回答。
リードを一旦外して、私の真似をしてもらうよう伝えて、一緒にやってみます。

大抵の場合、リードを付けることに慣れるまでは、付けるのに時間がかかりますし、「できた!」と思っても、うまくできていないことが多いのですが、彼は1回でとても上手につけることができました。

念のため、一度外してやり直してもらいましたが、それもぱぱっと正しく完了。
子供ならではの吸収力に加え、記憶力とセンスがあるようです。

今日の音出しは、ちょっと力んでしまって息がうまく入らなかったので、新しい音はやらずに「ソ」をしっかり鳴らす練習をしました。
そして「運指表」というものがあることと、その見方を伝えたので、次回はそれを見ながら、クイズ形式で、新しい音と指を楽しく覚えてもらおうかなと思います。

楽しくお掃除お片付け

教室で使っている備品は、ジョイント部がしっかりハマってしまうため、楽器を抜くのにはまだちょっと力が足りず、私が少しジョイント部分を抜いてから渡して、残りを彼が抜きます。

お子さんの力が及ばない場合は、ズルッとすべったり、傾いたまま力を入れてヒビが入ってしまったりするので、無理させず大人が手伝ってあげて下さいね。

今回も楽しげに、そして正しく掃除ができて、これで「組み立て・リードのセッティング・掃除と片付け」が一通りできるようになりました。

まだ少し楽器の扱いが雑で、ベルについている響き止めをあちこちにぶつけてしまうので、これがなくなって、片付けも自力でできるようになったら、楽器の準備(レンタル)をしてもらう予定です。

早くおうちでも練習できるようになるといいですね。

毎回確実に上達しているので、次回どんな姿を見せてくれるのか本当に楽しみです。


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