名前は広く知られているはずなのに、「黒くて長い楽器」という認識止まりの方が意外と多い、クラリネット。

今回はその「知ってそうで知らないクラリネット」を、生徒さんの目線からご紹介していきましょう。

クラリネットの魅力

クラリネットを選んでいただいた理由をぜひお聞きしたいので、未経験の方が体験レッスンにいらした時には「なぜクラリネットを選ばれたのですか?」と質問するようにしています。

もちろん、いろいろなお話を伺うことができますが、

  • 音色が素敵
  • いろんなジャンルが演奏できる
  • 吹奏楽で花形
  • 持ち運びが楽そう

というのが、ほぼ皆さん共通で挙げられるご意見。

クラリネットの「売り」をしっかりわかっていただいていて、嬉しい限りです。

より深く知ってみよう

では、挙げていただいたご意見の、詳細を見てみましょう。

音色が素敵

ご存知の方も多いかもしれませんが、クラリネットは柔らかく温かい音色が特長です。

とても心地良い音色なので、実はドラマやCM、ドキュメンタリーなどのバックの音楽に、よくクラリネットが使われていることには、お気づきでしたか?

また、人の声にも近いので、童謡や演歌などを吹いても、とてもきれいで、味があるんですよ。

いろんなジャンルが演奏できる

吹奏楽やオーケストラなどでの、クラシックやポップス演奏はもちろん、いわゆるジャズやディキシーランド(これもジャズの一種ですが)、前述の童謡や演歌まで、なんでも来い!というのが、クラリネット。

ジブリやディズニーなどの楽譜も多く出ていますし、ほとんどの方の「こういう曲、吹いてみたい!」に合致する楽器です。

2018年12月24日、東京クラリネット教室第3回発表会が行われました。 風が少し強かったものの、無事に晴れて一安心。 湿度が高いと、リードの状態も変わってしまうので、天気はかなり重要ですよね。 今回も、前回と同じ会場での開催です。 自然光も入る、柔らかい雰囲気の中、たくさんのお客様にご来場いただき、温かな会となりました。 寒い季節の音出し 出演者の皆様は、開場の30分前に集合。 前回の発表会では、10分前行動の方々が多く、それ自体はいいことなのですが、講師演奏…

吹奏楽で花形

吹奏楽において、クラリネットはなんでも屋さん。
メロディーも吹くし、ハーモニーも、ずちゃずちゃと伴奏も吹きます。

オーケストラでヴァイオリンがたくさんいるのと同じく、吹奏楽ではクラリネットの人数が必要です。

吹奏楽の縁の下から屋根の上まで、全てに絡んでいると言っても、過言ではないかもしれません。

クラリネットパートの役割と人数編成 クラリネットを始めたばかりの初心者、どの楽器を演奏しようか迷っている未経験者に、オーケストラと、吹奏楽におけるクラリネットパートの役割を紹介します。 同じクラリネットでも、曲の構成に合わせて複数のパートに分かれており、各パートごとにさまざまな役割を担っています。 まずはオーケストラの人数編成からみていきましょう。 オーケストラにおけるクラリネットの人数編成と役割 オーケストラでのクラリネット奏者は平均的に2人から4人となります。 オーケストラで…

持ち運びが楽そう

そうなんです。
クラリネットは、とてもコンパクトになります。

管体がなんと5分割!
どの管楽器よりも、バラして持ち運びます。

ケースカバーには、肩かけ用のひもがついていることが多いのですが、ケースが小さいので、トートバッグなどに入れて持ち運んでいる方も、結構多いですよ。

音域が広い!

そして私が、クラリネット最大の特長だと思っている点。
それは、音域の広さ。

ピアノで表すと、

これだけの音が出せます。

そこまで管体が長くない楽器で、4オクターブ弱も出せるなんて、すごいことなんです。

その分、柔らかい低音から、よく届く高音まで、様々な音色を持っているのも、クラリネットならではですね。

クラリネットは多彩な実力派

いかがでしたか?

見た目はちょっと地味なクラリネットですが、とても多彩な楽器です。

興味を持たれたら、ぜひ一度体験レッスンへ!
魅力いっぱいのクラリネットを、吹きにいらして下さいね。


次の講師ブログ »

関連タグで一気読み
Recommended Tags